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品番がわからない場合

用語解説

シックハウス症候群とは

近年、住宅を高気密化することや、化学物質を放つ建材や内装材を使用することにより、新築や改築後の住宅などで化学物質による室内空気汚染などがあり、居住者に様々な体調不良が生じていることが数多く報告されています。
それらの症状は多様で、症状発生の仕組みをはじめ未解明の部分も多く、また様々な複合要因が考えられることから「シックハウス症候群」と呼ばれています。

VOC(揮発性有機化合物:Volatile Organic Compounds)とは

常温で揮発する有機化合物(沸点50℃~250℃のものが大部分)のことです。
国際的には世界保健機構(WHO)から約50物質についてガイドラインが定められており、国内では厚生労働省が現在までに13物質の気中濃度の指針値を出しています。

厚生労働省指定のVOC13物質とは

ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン、パラジクロロベンゼン、テトラデカン、フタル酸ジ‐n‐ブチル、フタル酸ジ‐2‐エチルヘキシル、ダイアジノン、フェノブカルブ、クロルピリホス

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