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渡辺 誠氏/Makoto Sei Watanabe 生物好きの少年が建築へ向かった。そして渡辺誠という建築家が生まれた。渡辺さんの建築的処女作「青山製図専門学校」には生態的な成長のコンセプトが盛り込まれている。代表作の「飯田橋駅」もウエブフレームが換気塔へと成長するバイオ・コンセプトがあった。そんな独創的なデザイン発想論を聞くことができた今回のインタビューは、初めて事務所ではなく氏の近作である「東京住宅」で行われた。3つの庭に挟まれた2つのリビングのガラススクリーンを全面開放。インタビューは心地良いそよ風と、歯切れの良い渡辺さんの話振りが相まって快適そのものであった。

渡辺 誠氏/Makoto Sei Watanabe
撮影:MAKOTO SEI WATANABE/
ARCHITECTS' OFFICE


1952年 横浜市生まれ
1976年 横浜国立大学大学院修了

大高建築設計事務所、磯崎新アトリエを経て
1984年 渡辺 誠/アーキテクツ オフィス設立

淡江大学(台湾)講座教授



1990年 青山製図専門学校1号館
1995年 村のテラス
1996年 ATLAS
K-MUSEUM
2000年 地下鉄大江戸線 飯田橋駅
2004年 九州新幹線 新水俣駅
上海住宅
2005年 つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅
つくばエクスプレス 柏たなか駅
新水俣門
2006年 東京住宅



1994年 HYLAR国際賞(アメリカ)
1996年 IALD国際照明賞(アメリカ)
1997年 米国ウォーターフロント賞(アメリカ)
都市景観大賞
北米照明学会賞(アメリカ)
SDA賞大賞
米国ランドスケープ協会(ASLA)賞(アメリカ)
1998年 iFプロダクト・デザイン賞トップ10賞(ドイツ)
1999年 岐阜県21世紀ふるさとづくり芸術賞
マーブル・アーキテクチュラル賞第1位(イタリア)
2000年 ミラノ2001国際コンペティション入選(イタリア)
アートフューチャーアワード2000審査員特別賞(台湾)
2001年 インターイントラ賞大賞
JIA新人賞
グッドデザイン賞金賞(共同)
2002年 日本建築学会賞作品賞
2003年 環境・設備デザイン賞最優秀賞



1992年 『建築家』 (実業之日本社)
1998年 『MAKOTO SEI WATANABE』(L'ARCAEDIZIONI、イタリア)
『流体都市』(実業之日本社)
2002年 『INDUCTION DESIGN』(Birkhauser、スイス)
『建築は、柔らかい科学に近づく』(建築資料研究社)
2004年 『INDUCTION DESIGN』(Testo & Immagine、伊)
2007年 (予定)『MAKOTO SEI WATANABE『 (EDIL STAMPA、伊)

    
  
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