阿部仁史 Hitoshi Abe建築家 Architect
阿部仁史氏を解体する

14、5年前に初めて会ってから、阿部さんは身体的にも社会的にも大きく成長された。日本建築学会賞を受賞するまでのスピードは異常なほど速い。実力が成し得た業だ。仙台に生まれ育った阿部さんは、仙台を愛し、地元に根付いた建築活動と同時に、日本各地や海外を飛び回っての幅広い活動を展開している。その作風は、コンテクストを緻密になぞって強いフォルムを生み出す。真冬の1日、仙台を訪れ、倉庫を改修した広いオフィスで阿部さんに対峙した。丁寧な建築づくりから伝わってくる暖かい話を聞くことができた。

阿部仁史氏
阿部仁史氏
 略歴
1962年
1985年
1989年
1988-92年
1992年
1993年
1994年
1998年
2002年
宮城県生まれ
東北大学工学部建築学科卒業
SCI-ARC,M-ARK3課程修了
CoopHimmelblau勤務
阿部仁史アトリエ設立
東北大学大学院博士課程修了
東北工業大学建築学科講師
同大学助教授
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻教授
 主な作品
1994年
1996年
1999年
2000年

2001年

2002年
2004年
しらさぎ橋
読売メディアミヤギゲストハウス
ネージュルネフルール(雪月花)
宮城スタジアム
松島ヨットハーバー・公園事務所
関井レディースクリニック
i-house
苓北町民ホール
佐々木義肢製作所
 主な受賞・展覧会 
1992年
1998年
2000年
2003年

「宮城県陸上競技場(宮城スタジアム)設計競技」最優秀賞(共同設計)
「読売メディアミヤギゲストハウス」で第14回吉岡賞
ヴェネツィア・ビエンナーレ第7回国際建築展招待展示
「苓北町民ホール」(共同設計)で日本建築学会作品賞
「関井レディースクリニック」でBusiness Week/Architectural Record賞
 主な著書 
1999年
2000年
2003年
建築巡礼48『ロサンゼルス・ローカルズ』(丸善)
『a-book』(IFAフランス建築協会出版)
『Office Urbanism』(新建築,共著)

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