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(重文)聖徳記念絵画館 多機能トイレ

重要文化財であり、明治天皇・昭憲皇太后の聖徳を後世に伝えるために造営された明治神宮外苑のシンボル的建築物。外苑誕生から90年目の節目となる2016年にバリアフリー化設備の改修工事を実施。壁床材の大理石やタイルへの開口や損傷規制を順守すること、さらに絵画館の空間デザインとの調和を重視した結果、「RESTROOM ITEM 01」多機能トイレパックが採用され「生かし取り」工法による施工を実施した。

(重文)聖徳記念絵画館 多機能トイレ

名称 (重文)聖徳記念絵画館 多機能トイレ
所在地 東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号
施主 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館
設計監理 株式会社 雄建築事務所
技術支援 株式会社 文化財保存計画協会
施工 株式会社 安藤・間 首都圏建築支店
工事期間 (改修)2016年(平成28)年5月~9月

特長

多機能トイレ新設の経緯

重要文化財である聖徳記念絵画館は、明治天皇・昭憲皇太后の聖徳を後世に伝えるために造営された明治神宮外苑のシンボル的な建築物。館内に展示される壁画80枚は、明治天皇を中心に成し遂げられた、維新の大改革、その輝かしい時代の勇姿と歴史的光景を一流画家たちが描いた芸術作品であり、貴重な歴史資料として高く評価されている。絵画館は、展示フロアである主階(2F)と事務所・絵画館学園・トイレで構成される地階(1F)の地上2階建ての構造。外苑誕生から90年目の節目となる2016年(平成28年)に、バリアフリー化整備の改修工事を実施。車いす使用者のトイレ対応に、スタッフが車いすを担いでの階段の昇降補助が必要だったことや乳幼児連れのおむつ替え対応スペースがないなどの課題に対応した。

トイレの特長

重要文化財であるため、壁床材の大理石やタイルへの開口や損傷規制を順守すること、さらに絵画館の空間デザインとの調和が重要視された結果、「RESTROOM ITEM 01」多機能トイレパックを採用。器具の使いやすさに空間の美しさを兼ね備えたデザイン性、給排水口を1カ所に集中できる点が評価された。施工は、 「生かし取り」工法により、床タイルをはがし、配水管を設置した後に、タイル貼りを元の状態に戻す工事を施している。

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