
| 名称 | : | 大阪モノレール 万博記念公園駅 |
|---|---|---|
| 所在地 | : | 大阪府吹田市千里万博公園 |
| 施主 | : | 大阪高速鉄道株式会社 |
| 設計 | : | 株式会社NTTファシリティーズ |
| 施工 | : | 大日本土木株式会社 |
| 建築規模 | : | 地上3階 |
| 構造 | : | S造 一部RC造 |
| 改修期間 | : | 2006年11月〜2007年3月 |
| 竣工年月 | : | 2007年3月30日 |
| 敷地面積 | : | 4,282.44m2 |
| 建築面積 | : | 3,903.455m2 |
<改修の経緯>
万博記念公園は1970年に開催されたアジア初の万国博覧会の跡地を文化公園として整備したもので、府民の憩いの場として親しまれている。公園の中央口に位置する同駅は行楽シーズンには多数の来園者が利用するためトイレも混雑することが多い。大阪モノレールでは既設駅のユニバーサルデザイン化等 利便性向上の為の改修工事を順次実施しており、今回の改修ではバリアフリー化、混雑の解消、臭気対策などが重要視された。
<トイレの特長>
「イベント駅」としての性格上、遠足や修学旅行の園児・児童の他、催し物への来場者など幅広い方々の利用がある。乳幼児連れの方や高齢者の方など多様な利用者にとって使いやすいトイレとなることを前提に、他の通勤・通学駅や乗り換え駅とは異なる高級ホテルのような雰囲気のトイレを目指し、駅トイレとしては珍しい木目を基調とした明るい内装、ウォシュレット、乳幼児向け設備やパウダーコーナーの設置など細やかな配慮がなされた。階下が駅ホームであるため設計・施工ともに大変な手間がかかったが、改修前は床下の配管スペースにより段差が生じていたのを、床上配管のユニット工法を採用することで段差ゼロのバリアフリー空間を実現。また器具脱臭と幅木脱臭を付加することで臭気を改善させることもできた。