<概要>
福岡市地下鉄の3番目の線となる七隈線では、全体のデザインポリシーを21世紀に向けた「人にやさしく、地域に根ざした公共交通機関」と設定し、七隈線全体に統一感を持たせつつ、各駅の個性も存在する交通機関としている。また、コンセプトの1つに含まれるバリアフリーについては、駅舎や車両全体に配慮されている。
<トイレ空間について>
トイレもバリアフリーを考慮することはもちろん、乾式化、洋式化によるきれいなトイレを目指した。
天神南駅以外の駅は全てトイレの空間・壁面デザインが統一されている。
天神南駅では、器具の仕様レベルは他の駅と統一されているが、空間デザインは、駅全体と統一されており、シックな空間となっている。
<トイレの特長>
入口壁面は利用者が場所を容易に認識できるようにしている。
バリアフリーを考慮し、仕様は法や条例の基準を満足した寸法、設備としている。
多機能便所については、トイレの存在を特別視されないよう、一般トイレと一つのトイレ空間となるよう配慮され、また、全ての駅にオストメイト対応された左右勝手の2ヶ所を設置している。