<設計コンセプト>
自然豊かな周囲の環境と一体になって計画され、施設全体が河の流れ、時の流れをあらわしている。シンプルなデザインの中、それぞれの施設に特長をもたせ、素材、工法、形態に大山らしさ(歴史・気候・風土)を表現した。
<トイレコンセプト>
地域住民とのワークショップの中で出されたコンセプト「日本一快適な便所」を目指し、傘状の木軸組み構造やトップライト、大きな窓を設けるなど、豊かな自然を内部にも取り込み、「大自然の中で用を足す」快適な便所とした。
内部仕上げは珪藻土や大理石を用い、清潔感とともに高級感とあたたかさを演出、また窓には熱線反射ガラスを用いて開放感と防犯性に配慮した。
<水まわりの特長>
多目的トイレの他、男女トイレ内にも多目的使用の広めの大便器ブース(簡易多機能トイレ)や幼児用の小便器・洗面器を設けるなど、道の駅を訪れる多くの方に使いやすいよう配慮した。
- 女性トイレ:
パウダールーム的な機能を意識して、広くゆったりとした空間とした。
- 男性トイレ:
小便器前に大きな窓を設け、用を足しながらも開放感、自然を感じられる空間とした。
- 多目的トイレ:
車天井から自然採光を取り入れ、清潔で明るい空間とした。