JR 大阪駅高架下に位置する若者向け商業施設。
2006年3月31日にリニューアルオープンした。
| 名称 | : | EST |
|---|---|---|
| 所在地 | : | 大阪市北区角田町3番25号 |
| 施主 | : | 大阪ステーション開発株式会社 |
| 設計・管理 | : | ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社 |
| デザイン | : | 株式会社インターライフ |
| 建築施工 | : | 大林組 大鉄工業共同企業体 |
| 設備施工 | : | 株式会社ジェイアール西日本テクノス |
| 建物規模 | : | 地下階数 1階 地上階数 8階 |
| 工事区分 | : | 建物全体の改修の一環で水まわり改修 |
| 改修期間 | : | 2006年1月16日〜3月30日(73日) |
| 築年数 | : | 25年 (1981年竣工) |
| 竣工年月 | : | 2006年3月31日 |
<建物概要>
JR 大阪駅東部にある高架下を利用した、若い女性がメインターゲットの商業施設。1981年に開業した旧「エスト1番街」を今回お客様にとってさらに魅力のある施設となるよう、メインコンセプト「夢とトキメキのある街」、マーチャンダイジングコンセプト「Seek for the Newest」を掲げ、「EST」と名称を換えて2006年3月にリニューアルオープンした。
<今回のリニューアルの特長>
新たに建設した「エストエッジビル」の上層階にバックヤードを統合集約することで生まれたスペースに広い面積の店舗とトイレを確保。また、自動ドアの設置や店内に多数存在した段差をすべてスロープ化するなど、バリアフリー化が図られている。
<トイレ改修のコンセプト>
集客ツールのひとつとしてトイレ改修計画を検討。2ヶ所にあったトイレを1ヶ所に集約し、東側エリア(茶屋町側)へ人の流れを創出。
メインコンセプトである「夢とトキメキのある街」を踏まえたうえで、トイレは店舗エリアとは異なった「いやしの空間」を目指した。
その結果、建築と一体となった観葉植物、木質風素材の選択、柔らかな光の間接照明、トイレ専用のBGM、利用者が考えなくても感覚的にわかるような色分けのサイン、多目的トイレなど、誰もがリラックスしながらおしゃれを楽しむためのこだわりが随所に感じられる空間となった。
特に女性トイレには、洗面コーナーと独立してパウダーコーナーを設けたほか、授乳室、ベビーチェア・ベビーシートもある着替えも可能なひろびろブースなどを設置。各ブースにもフィッティングボード・鏡が設置されており、おしゃれ空間を体感できるインテリアを追及している。
清掃面では、トイレが1ヶ所になり、和式をなくしてすべて壁掛式便器を採用したため、清掃自体の手間は軽減したが、きれいなトイレを維持したいという思いから清掃にかける時間は変えず、より丁寧な清掃が行われるようになった。
細やかな心配りを全体的にコーディネートすることで、すべての人にとって便利で優しいトイレを実現している。