<改修の経緯>
横浜三育幼稚園は、キリスト教プロテスタント系のセブンスデー・アドベンチスト教会を母体とする学校法人・三育学院の教育機関のひとつとして、横浜の山手地域に開園し、50余年の歴史を誇っている。
23年前に建て替えた園舎のトイレが古くなり、内装も傷んできたので、全面的な改修を行うことになった。
改修にあたっては、園児が排泄を嫌がらず、喜んでトイレに行けるような明るくてさわやかな空間を目指した。
<トイレの特長>
- 床は湿式から乾式となり、廊下とトイレの間の段差を解消したので、安全にトイレに行けるようになった。
- ブースには幼稚園のイメージカラーであるグリーンを使い、明るく、楽しいトイレ空間を演出している。
- 便器は全て洋式化し、自動洗浄システムを採用したことにより、流し忘れもなくなった。
- 小便器まわりにはハイドロセラフロアPUを設置することで、尿垂れによるにおいの防止や清掃のしやすさにも配慮した。
また、タ−ゲットマークを狙って小便することで、まわりを汚さずに楽しく用が足せるような工夫がされている。
- 手洗器の水栓金具も自動水栓とすることで、節水と非接触による衛生性にも配慮している。
新しいトイレになって、園児たちは大喜びで、これまでトイレに行くのを嫌がっていた園児も進んでいくようになった。