<W9・10号館建設の背景>
2005年4月、女性のための「薬学部」開設にともない、校舎を新しく新設した。最新の実験機器や実習設備を導入。
新鮮な気持ちで薬学に取り組む環境づくりを目指している。
広大なキャンパスの一角には、今後薬用植物園の設置も予定されている。
<建築のコンセプト>
敷地内、WESTゾーンの中核となる「顔づくり」や21世紀の新学部としての「現代性」の表現を両立させたデザインとしている。
学生の「華やかさ」が引き立つようにとの理由から、インテリアは無彩色のシンプルな仕上がりになっている。随所に配置された家具はデザイナーズチェアを採用。シンプルなインテリアに家具が映え、モダンな空間を演出している。トイレも白を基調としたシンプルな空間となっている。
<水まわりの特徴>
- どのトイレも洋式の割合を多くしている。擬音装置付のウォシュレットを設置し、女性に配慮されたトイレとなっている。
- ブースには幼稚園のイメージカラーであるグリーンを使い、明るく、楽しいトイレ空間を演出している。
- 洗面空間は、自動水栓+オートソープディスペンサーの採用により、非接触で手洗い行為がおこなえる。
- パウダーコーナーのスペースを広く確保し、化粧直しや見繕いといった女子大生の行動にかなった、トイレ空間となっている。
- 車いす対応トイレにはフィッティングボードが設置され、ストッキングの履き替えや着替えなどが行える。