
| 名称 | : | 奈良県立医科大学附属病院 |
| 所在地 | : | 奈良県橿原市四条町840 |
| 施主 | : | 奈良県 |
| 病床数 | : | 900床 |
| 設計・監理 | : | 株式会社内藤建築事務所 |
| 施工 | : | 大気社・石橋・共栄特定建設工事共同企業体、東陶エンジニアリング株式会社 |
| 建築規模 | : | 地下1階、地上7階 |
| 改修個所 | : | 1階外来トイレ |
| 改修期間 | : | 2005年11月23日〜2006年1月29日 |
| 築年数 | : | 24年(1981年竣工) |
| 『TOTOリモデルレポート』vol.15 2006春号 掲載事例 | ||
平成17年4月に改正、施行された「奈良県住みよい福祉のまちづくり条例」には、一定規模を有する公共的施設のトイレには「乳幼児いす等及び乳幼児ベッド等を設けること」また「オストメイトのための設備を設けること」という項目が追記された。これを受け、奈良県立医科大学附属病院では、A棟外来の玄関前にある1階女性トイレの大幅改修を計画。改修にあたっては、単に条例に準拠させるという考えにとどまらず、お子様からお年寄りまでさまざまな方に気持ちよく利用いただけるトイレを目指した。 そのために女性スタッフにはポーチなど女性の持ち物や使用実態に関するヒアリングを実施。また清掃スタッフには用具や清掃方法をヒアリングするなど、設計側との認識の相違を埋めるため、現場スタッフにも積極的に参画していただいた。 これに加え、オストメイトの方の実態を知るため、創傷ケア専門の認定看護師2名も加えた検討会も数回にわたって行い、工事は主に土・日の休診日に実施。極力患者さんの負担にならないよう努力したが、工事中は不便をかけるため、仮囲いに改修後のイメージパースを掲示するなどして取り組みをアピールし、工事への理解、協力を求めた。 |
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