庭越しに見る。右がくろしおホール、中央正面がふれあいロビー、奥に見える高層階が病棟。
<経緯> 21世紀の医療提供のあり方を見据え、高知県、市による、検討委員会によって、高知県立中央病院と高知市市民病院の統合整理が行われることとなった。病院間の統合、病床数の縮減、診療機能の特化といった特徴を持つ。また、日本での病院初の本格的「PFI」を導入し、病院運営に民間のノウハウを反映させていることも大きな特徴となっている。 基本理念は院長の信念でもある、「患者さんが主人公の病院をめざして」を掲げ、職員、設計者にも浸透させ、建物づくりが行われた。
<トイレの特長> 病院側から提示された理念と共に、患者様へのサービス向上のため、 1.ホスピタリティ豊かなエントランス・ロビーとしたい 2.清潔感のあるきれいなトイレを提供したい 3.おいしい食事を提供したい という項目も加えられ、水まわりも設計された。入院患者、外来患者など訪れる人それぞれに適した配慮が施されている。