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T:2003年春にアジアGSDというハーヴァード大学院のアジア系の学生が企画したイベントがあって、マイクロ・アーバニズムというシンポジウムに僕らが呼ばれました。そのときにGSDの建築学科長のモリ・トシコさんから「教えてみませんか」と。だから2003年の秋の学期に1度教えています。今学期はモリさんの任期の最後だから、もう1度やることになりました。 T:そうですね。 T:それほどでもありません(笑い)。 K:そうです。2年前にスイスの建築家が日本から誰か呼びたいと探していました。以前、2000年位には1年間のプログラムで妹島(和世)さんがETHで教えていたんです。でもそのあとは教えていなかったので、私のところに話が来ました。 K:ドイツ語と英語を混ぜた感じでやっています。 K:そうですね。そのときにはドイツ語しか話せなくなってしまったので。それほど上手ではありませんけれど、ドイツ語圏なのでドイツ語でやっています。 K:1カ月に1回から2回くらいですね。 K:スケジュールによるんですけれど、火曜日と水曜日が授業日なので、月曜日に行って木曜日に帰ってきます。 K:ETHはすごくちゃんとしていて、旅費や宿泊費など基礎的なところは全部出してくれます。 T:今回は半年です。月に2回行っています。僕は週末に行くんです。木曜日の授業が終わってから飛行機に乗って、木曜日の夜に着いて、金曜日と土曜日に授業をやって、日曜日のフライトで月曜日に着くんです。そうすると月曜日から木曜日まで東京で働けるでしょう。 K:メリットは外国にいろいろなコネクションができることでしょうか。あとはむこうでの教育の違いを考えることができます。むこうでのネットワークがすごく広がるので、前回にハーヴァードで知り合いになった友達のネットワークを使って、今回の展覧会でも“グローカル・デタチッド・ハウス”で出ていますけれど、そのひとつで“アーバン・デタッチド・ハウス”という課題を世界24都市でやるというのをやっています。 T:世界中から人が来るので、それは面白いですね。 T:教授陣も学生も世界中から来ていますから。GSDに来る人たちはその期間、設計の勉強に集中していますから、スタジオ運営がコンペティティヴになりますね。日本の大学ではあそこまでコンペティティヴにならない。 K:スイスでも15スタジオをあって、そこが常に比べられます。学生たちも学期ごとに課題を取りますから、先生の評価が悪いとパーッと学生がいなくなったり、すごく変動があります。運営が悪くてもクリティークが来ます。日本にも研究室制度がありますが、研究室ごとの競争という言い方はしたがりません。 T:日本も厳しいとは思いますけれど、日本の方が家族的だし、安定している部分があるのかもしれません。 |
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